値下げ交渉はどのようにするのか? 中古車購入のポイントをチェック 中古車購入ガイド

中古車購入ガイド

値下げ交渉はどのようにするのか?

値下げ交渉は大きく節約できるところでもあります。
こういう流れでこういう風に値下げの交渉をしようというイメージと引き出しがあった方が有利に運べることは間違いありません。
そのいくつかをご紹介いたします。

その前に、値下げが期待できる車かそうでないかをある程度知っておいた方が、無駄な交渉や強引な交渉にならないので、前もって把握しておきましょう。

値引きが期待できるのは、下取りや買取仕入れの車で、オークション仕入れは競争入札でギリギリの価格で仕入れているため利益が少なく、値引き交渉のできる余地がほとんど無いケースが多いです。
また、大手の買取専門店で多くの流通相場を作っている販売店は、その相場に基づいてはじめから安い価格設定を行っているという自信もあり、値下げをあまり期待できないことが多いです。

また、入庫してどれくらい経っている車なのかも重要です。
入庫して間もないものは高く売れることを販売店側も期待しているため、値下げが難しいことがおおいですが、半年から一年置いてあるといった場合は、不良在庫と販売店が判断している場合もあるので赤字で処分してしまおうという判断することもあります。

まずは、そういう、情報を会話のなかからさり気なく聞き出して情報収集を行っていきましょう。


●値下げの方法その1
他店の見積もりと競争させる。
同じ車種で走行距離、グレードの見積もりを出来るだけ多くの販売店からとりましょう。
そうすることで、自分の買いたい販売店から値下げを引き出せる可能性が高くなります。


●値下げの方法その2
インターネットの価格情報を集める。
同じような車を近くの販売店で探すのが難しい場合は、インターネットサイトで相場を調べておきましょう。
その情報を提供することで、相場と高いという具体的な数値を見せることが大事です。


●値下げの方法その3
中古車本体以外の部分の価格交渉をする。
中古車本体の値引きが難しい場合は、備品や消耗品や手数料などのサービスの値下げを提案してみる。
買う側からすればトータルで安ければ同じことなので、手続きの手数料や装備品のサービスや値下げも交渉の中に取り入れましょう。


●最終的には
この金額ならこの場で即決するといいて、2,3割引きくらいの金額を自ら提示出しましょう。
正直、今すぐにココで決めてもらうという言葉には販売側は弱いです。
これは最終的に決めることになるので、事前にこのお店の保証やサービスメンテナンスを理解して納得した状況で提示しましょう。
2,3割引の金額はさすがに無理だが、、、この程度なら、と最大限の譲歩をしてくれるはずです。
それでお互いに気持ちよく取引終了することが今後のいいサービスにつながるでしょう。

中古車購入時の注意点のその他のガイド

中古車の基礎知識

中古車の選び方

中古車販売店の選び方

中古車購入時の注意点

PAGE TOP